#04/30/2001 新規作成
SML より Squeak を勉強するための方法の投稿の紹介です。
キー操作については、 操作のワンポイント を参照して下さい
1 [SML3927] http://www.sra.co.jp/smalltalk/SML/3001-4000/mails/3901-4000/3927.txt
大島さん
2 [SML3933] http://www.sra.co.jp/smalltalk/SML/3001-4000/mails/3901-4000/3933.txt
青木さん
3 [SML3931] http://www.sra.co.jp/smalltalk/SML/3001-4000/mails/3901-4000/3931.txt
大島さん
1 のエッセンスを紹介しておきます。
ただ、使い方さえちょっと理解すれば、Squeak自身が超強力なSqueaker養成ツールとして使えます。
「ああ、こういうことするクラス・メソッドってないのかな」とか「このクラスはどうやって使うんだろう」とか思ったときには、紙に書かれたものを調べるとい
うようなlow-techなことをしなくても、Squeak自身が教えてくれます。
また、コレクションクラス関係やメタクラス階層など、基本的なところも今なおそれなりの頻度で書き換えられています。
そのため、Squeakに慣れた人は、「クラスライブラリの詳細な使用方法が明記されたテキスト」といったものを書こう、と言う気に
はなかなかならなくなって(需要もなければup-to-dateなものも書けるわけがないので)、「どうやってSqueakの機能を調べるか」と
いうやり方を教えるのが普通になります。
ですので、そういうドキュメントは世の中には存在しないのではないかと思われます。
多分、デバッガの使い方、デバッグの仕方を理解するところまでがちょっとした山で、そこを越えればものすごい急なlearning
curveを登って行けるようになるのではないかと思います。
2 のエッセンスを紹介しておきます。
Smalltalk は、Smalltalk を操るプログラマの Augmentation として働くプログラミング環境(システム)です。クラスの使い方をみる
には、クラスの参照を追えばよいし、メソッドの使い方をみるには、センダーをサーチすればよい。メソッドのアルゴリズムや実現の仕
方を調べるには、インプリメンタやクラス定義を引けばよい。というふうに、プログラマの能力を増幅するように作られています。
Smalltalk が生きた使い方を、その場で教えてくれます。そこに、マニュアル(仕様書または使用解説書)などの介在する余地は無いと
思います。
そして、当該のオブジェクト(インスタンス)を出現させ、インスペクタでつかんで、そのオブジェクトに触る(コンタクト)のです。オ
ブジェクトが、そこいる感覚をつかめれば、しめたものです。
(以上)