今月の妖しもの

MINOLTA FR-101(SRT-101ではないよ^^;)

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かつて、ミノルタは釣りのリールを作っていた!?

見てのとおりのミノルタブランドのリールである。

最近、「完全新品箱入り。取説・保証書未記入」(この言葉に僕は弱いのだ(笑)という逸品を手に入れた。

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最初は半信半疑だったが、説明書にもご丁寧に「カメラを作る精密工作機械により製造、、云々」

というはしりもあり、早速調べてみることにした。

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メーカーを調べる

まずは取説に書いてある、製造元の菱備製作所へ、、、

しかし、菱備製作所などという会社は今は無いようだ、、、

よく調べてみると、電動機械で有名な今の(株)リョービ(RYOBI)であった、

(もちろんまだリールも作っている)漢字で書いてあったのですぐには気がつかなかった、、、

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早速メーカーにTEL

営業所にTEL,相手は若いOL。

「もしもし」

「はい、RYOBIです」

「あのう、ミノルタリールの事をお伺いしたいのですが、、」

「はあ?」

という感じで、苦節2時間、やっと岡山県にあるというリョービの

リール設計部までたどり着く。

「もしもし」

「はい、リール設計です」

「ミノルタリールのことを調べているのですが」

「ああ、そんなリールあったような気がしますねえ、私が入社する前に作られたものだと思いますが」

「どなたか分かる方いらっしゃいませんか?」

「とにかくちょっと昔の資料調べてみます」

それから苦節1時間

「当時の人間はもう退職しており、また図面ももうリョービには残っていない」

「ただ、昭和40-43年ころ作られていた」

「リョービで設計、ミノルタが販売のOEMだった」

という話。(協力多謝>(株)RYOBIどの)

やはりミノルタリールはあのMINOLTAのブランドであったのだ!

昭和40-43年製造といえば、MINOLTAのSR-T101の発売が昭和41年の4月

FR-101という名前もなんだかミノルタらしい感じである。

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その後

リョービは精密ダイカストメーカーで、ミノルタとは、事務機やカメラなどで協力

関係にあるらしい。

今でも関連会社に山陽光学精工というダイカスト製品の精密加工メーカーを

持っている。

もしかすると、ミノルタのカメラのダイキャストのいくつかはRYOBI製?

いや、きっとそうに違いない、、、、